ひろとBlog
世田谷区の来年度予算について
先般、2月2日世田谷区は来年度(平成24年4月から平成25年3月)までの
予算フレームを公表しました。
この編成内容をもとに、今月22日より世田谷区議会における第1回定例会で審議を
いたします。(会期は3月27日まで)
予算編成の概要は以下のとおりです。
一般会計予算2,427億4,100万円(前年度比62億300万円マイナス)
特別会計を含む総額は、3,915億9,600万円(前年度比340億マイナス)
1)災害対策総点検に伴う取り組み
・災害対策本部機能の強化
・帰宅困難者対策
・避難所対策等
・災害時区民行動マニュアル全戸配布及び外国語版の作成
2)子育て支援の充実
・保育サービス待機児対策
・区立保育園における在宅子育て支援
・児童虐待予防施策の充実
3)若者就労支援
・成人発達障害者支援
・中小企業・若年者マッチング応援
・ヤングワークせたがや事業
4)エネルギー政策(再生可能エネルギー、省エネルギー活用への転換)
・世田谷スマートライフ推進事業
5)認知症対策の新たな取り組み
・もの忘れチェック相談会
・医師による訪問相談モデル事業の実施
以上は、世田谷区発表の概要となりますが、今後約1か月にわたる議会審議に
おいて更なる精査と手法や仕組みと効果の観点から、我が党の主張してきた
政策との整合性をしっかりと対比し、区民生活に反映できる予算編成を積み
上げてまいります。
一寸法師
先日ある場所で絵本が目に止まり、なにげなく手にとってひろげてみた。
タイトルは「一寸法師」。
私も子どもの頃にはよく読んだものですが、改めてページをめくってみて、
そう考えれば今になって感じるものがあった。
物語は誰もが知っている通り「一寸法師」は小さな人。でも次の3つの願望が
あった。それは・・・。
彼は大きくなりたかった。
強くなりたかった。
お姫様に認めてもらいたかった。
そこである時、鬼がお姫様を襲う。一寸法師は針でできた剣で死に物狂いで鬼に
立ち向かっていったけど、つまみあげられて鬼に食べられてしまう。
でも一寸法師は諦めず、鬼のお腹の中で暴れ回って針の剣で突き続けた。
そうしたら鬼は悲鳴をあげて、一寸法師を口から吐き出してしまう。
その後、打ち出の小槌で大きくなってお姫様と結ばれ、いつまでも幸せに暮らしました。というお話です。
よーく考えれば、打ち出の小槌で人間の体が大きくなれることはあり得ませんが、今の現代社会に置き換えてみると・・・
鬼は自分を押しつぶそうとする劣等感、打ち出の小槌は諦めない心、強い心、戦う心、そして人間力なのかもしれません。
この物語は、そうした諦めない心が「人間自身の内面の大きさを生みだす」ことを
伝えたかったのだろうか・・・とふっと感じました。
皆さんも昔は何気なく読んでいた童話を今、改めて読み返してみると新たな発見が
あるかもしれません。
ため池で小水力発電
青森県土地改良事業団体連合会(土改連)は23日、五所川原市にある農業用ため池を使い、小規模水力発電の実証事業を始めると発表しました。東京電力福島第1原子力発電所の事故により再生可能エネルギーでの発電が注目されており、農業用水を電力源に活用するとのことです。
具体的には長橋溜(ため)池の取水口出口に水車を設置し、2011年度中に12キロワットの発電を始める。取水口からの計画有効落差が5メートルあり、流れる水で水車を回して発電するシステムとなり、発電量はわずかだが、近くにある農業施設の電気に使うことで「エネルギーの地産地消」を目指すことになります。
ちなみに費用の3000万円は、農林水産省からの補助で全額を賄うそうです。
こうした環境にやさしい「地元産エネルギー」の開発と普及は郷土愛を育み、地域の絆を一層深めることにつながります。
今そこにある自然をそのまま生かして地域における電力をカバーする。
世田谷区においても、私も提案した「小水力発電」は地域活性化策のパワーとしての
潜在力を兼ね備えていると思います。
オウム真理教観察処分延長へ
団体規制法に基づく「オウム真理教」への観察処分について、公安審査委員会が、4度目の更新を認める方向で近く正式に決定するこごになりました。
期間は2月1日より3年間となる見通しです。
オウム真理教は現在、名称を変えて2派に分かれた教団になったことから
「危険性はない」などと観察処分の更新をやめるよう求めていました。
しかし主流派の「アレフ」(最大拠点:足立区)に1000人以上、上祐率いる「光の輪」(本部:世田谷区)に約200人の信徒がおり、拠点は15都道府県で計32ヶ所もあるのです。
世田谷区においても特別委員会を設置しており、地元住民協議会の方々とともに事件を風化させることなく、団体の根絶を目指し、観察処分の延長を関係各庁へ求めてきましたので、本質に変化のないオウム真理教を「松本智津夫教祖の影響が残り、危険性は依然継続されている」との認識をしっかりと訴えていきたいと思います。
区公共施設へPPSを参入へ
今日から来年度予算編成について区当局より説明がスタート。
17項目にわたり、行いましたが時間切れとなり明日も引き続き行います。
その中で新聞報道でもありましたが、世田谷区はかつて東京電力が独占的におこなってきた、電気事業ですが法改正に伴い特定電気供給事業者(PPS)の参入が可能となり、自由化が進められていることを受け、今般区の一部施設へPPS事業者の競争入札による電力購入事業を実施することになりました。
福島第一原子力発電所の事故による安全性の問題から、将来的な電力供給体制が不確実な中、より安定供給と区民生活の安定につながるものとして、取り組みを行います。
さらに競争入札により、電気料金の削減効果も期待できることから、注目をしていきたいと思っています。
私も以前、ESCO(エスコ)事業の導入やPPSへの試行実施、さらにはPPS事業者に象徴される自然エネルギーによるグリーン電力証書の購入などを提案してまいりました。
また我が党においても、脱原発依存への一歩としてどこまで自然・再生エネルギーへ転換をしていけるのか、またこれまでの私達の生活環境における負荷低減へ取り組めるのか、そうした観点で更に推進をしていきたいと考えております。




