活動報告

高齢者の買い物支援へ

2018年08月04日(土)

これまで議会でも取り上げてきました「高齢者の方の買い物支援」へ世田谷区が一歩踏み出し、民間事業者との連携事業によるモデル実施が始まります!

近所にスーパーやコンビニが少ない「買い物空白地」への支援策として民間コンビニエンス事業者との協働による移動販売車の導入を求めてきましたが、明日8月5日に喜多見地区にてモデル実施されます。
既に他自治体における取り組みは全国的に行われており、世田谷区においても交通不便地域と同様に買い物不便、買い物弱者対策として地域の実情を把握し、速やかに取り組むよう求めてきたのが実現することになります。
今後のさらなる施策の展開として今回のモデル実施を検証し、高齢者の方にとってより効果的、有効な事業として議論を重ねていきたいと思います。

行政視察 東大阪市、明石市へ

2018年07月21日(土)

区議会福祉保健常任委員会の視察として、18日から19日かけて東大阪市と明石市へ行ってまいりました。
まず、両市ともこのたびの大阪北部地震及び豪雨災害では幸いに大きな被害がなかったことに安堵をいたしました。

東大阪市では、障害児者が一人の市民として地域で安心して暮らしていけるよう、乳幼児期から成人期までのライフスタイルに応じた切れ目のない支援を行うことを目的として、平成29年4月に障害児者支援センター「レピラ」を設立。
同施設は、知的障害や肢体不自由、発達障害等の子どものための通園療育や診療所設置による医療的支援、就労移行支援や自立訓練・生活介護事業、総合的かつ専門的な相談機能に加え、地域交流を通じた社会参加の促進など多岐にわたる機能を有しており、2020年に完成予定の世田谷区における梅ヶ丘複合施設での総合拠点における機能など大変に参考になりました。


明石市では、以下3点にわたる政策をテーマに取り組みを伺いました。
1)更生支援の取り組みについて
「明石更生支援ネットワーク会議」を設置し、犯罪を繰り返すことが地域との関係が閉ざされているからとの視点で、円滑に社会復帰が出来るよう市民への理解な   ど更生支援に取り組んでいます。
2)離婚後のこどもの養育支援の取り組みについて
「こどもを核としたまちづくり」を命題に市政運営の中心軸に据えており、各種施策を展開していました。
中でも親の離婚や別居が、子どもの健全育成に大きな影響を及ぼすことに着目し、「明石市こども養育支援ネットワーク会議」を立ち上げ、親子交流サポート事業な  どきめ細かに別居や離婚後の子どもに対する養育支援を行っていました。
3)第2子以降の保育料無償化について
市では平成28年9月から第2子以降の保育料について無償化にしており、子育てに優しいまちづくりを目指していますが、残念ながら昨年度の保育待機児童数は   586人と全国最多となっており、今後の課題などについて意見交換をいたしました。

明石市では冒頭に泉市長が自ら概括的に各政策について見解や方針を述べてくださり、長としてのリーダーシップを垣間見た思いがいたしました。

区議会第2回定例会 その3

2018年06月22日(金)

区議会第2回定例会が本日最終日を迎え、本会議が開会されました。
先に上程された議案について、付託された各常任委員会における審査の経過とその結果について、委員長より報告がありました。
私も福祉保健常任委員長として登壇いたしました。
その後、表決となり全議案が賛成多数で可決となりました。



第3回定例会は、9/18(火)~10/19(金)までの32日間で開催予定です。

区議会第2回定例会 その2

2018年06月16日(土)

定例会3日目となる15日に私は一般質問に登壇いたしました。

主な質疑内容は以下のとおりです。
1)障害者の住宅セーフティネットについて
このたび梅ヶ丘拠点民間施設棟障害者支援施設における利用者募集の大綱が公表された。
うち生活介護(入所)定員50名に対して、97名の申込み。通過した後のグループホームや生活寮など諸事情により整備は進んでおらず、通過後の道が閉ざされてい るのでは?
通過型と位置付けられてもその先が見通せないのでは、制度的に機能していない。
このままでは、障害者の居住が確保できない、維持できない事態に陥ると推測する。
〇この実態を区はどう認識しているのか?
〇障害福祉所管として、障害者の地域生活を円滑にしていくには、将来的な推移などを踏まえ、分析した上で整備計画を定めていくべきと考える。民間事業者との連携  も不可欠。区の見解を求める。
〇都市整備所管として、公的住宅における障害者枠の今後の整備方針はどう考えているのか?

2)紙おむつのリサイクルについて
2030年には65歳以上高齢者は3741万人へ。
今後高齢者が使用する介護用おむつの使用量が増大するのは確実視されており、紙おむつ等の介護福祉製品の製造量・廃棄量はますます増大し、環境負荷、資源面での 問題などが発生する可能性が危惧される。
今般、ユニ・チャーム(株)使用済み紙おむつからリサイクル可能なパルプ繊維を得る工程において、さらに微生物燃料電池を利用して水質浄化と同時に発電を可能と する処理方法に関する特許を取得。
〇紙おむつリサイクルの発展へ自治体として積極的に考察すべき事業であると考えるが、区の認識は?

3)パブリックアートについて
先般、東京大学本郷キャンパス内の生協食堂におけるシンボルだった画家の故・宇佐美圭司氏の壁画「きずな」について、リニューアルに伴って廃棄処分されたとの報 道あり。
一方、世田谷区における公共施設のアートは、
・区立千歳台小学校 ⇒ 谷内六郎氏 壁画「きずな」
・区立池尻小学校  ⇒ 利根川幸人 陶板レリーフ「母と子」「飛翔」
・世田谷区民会館  ⇒ 片岡球子
現在では、維持管理など所管がバラバラでかつ今後の方針が明確ではない。
〇一元管理をおこなうべきと考えるが、区の見解を求める。
〇保存、廃棄、活用、遺構など各アートの維持方針を定めるべきと考えるが、区の認識を伺う。

区議会第2回定例会 その1

2018年06月13日(水)

 本日より区議会第2回定例会が開会となり、本会議がおこなわれました。
初日は代表質問がおこなわれ、公明党を代表して高橋あきひこ議員が登壇し、以下について質疑を交わしました。
(1)児童相談所開設へ向けた区長のリーダーシップについて
(2)未来への投資・教育の充実について
 1)幼児教育無償化について
 2)学校給食無償化について
 3)新たな児童館の整備について
 4)新BOP学童クラブについて
 5)休日・夜間の保育園について
(3)2025年大介護時代に備えて
(4)住宅宿泊(民泊)事業者登録について
(5)自殺予防対策について
(6)図書館改革について
(7)公共施設における耐震化について
(8)観光と国際交流のマッチングについて
(9)東京2020大会について
(10)都市計画の必要性について
(11)高齢者の交流機会の創出について

今回は特に高齢者の交流機会の更なる創り出しとして公共施設に入浴機能の整備を新たに訴えました。
23区では、港区、渋谷区や町田市などでは高齢者福祉センター的な施設には必ずと言っていいほど、入浴施設が併設されており、高齢者の方の憩いの場所として賑わいを生んでいます。
公衆浴場が減少している中、地域によっては自宅にお風呂があっても独り暮らしの方にとっては危険も伴うため、これまで多くの方からの要望を頂いており、公明党としても有料であっても整備をしていく必要性があるとの結論に達し、世田谷区においても推進をしていくべきとの議論を始めました。
現在、公的施設では千歳温水プールとふじみ荘の2か所に併設されているだけですので、民間事業者を圧迫することがないよう地域調査をしながら実現へ向けて取り組んでまいります。

明日は代表質問と一般質問が行われます。