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読む力は考える力を養う

2004年02月21日(土)

 最近の日本人は、情報過多の中で物事を考える力が弱っているように思えます。
確かに、一つの社会状況なりを自分なりに受け止めて、良否を判断するよりも大勢(といっても一部マスコミの意見等が多い)に簡単に従う傾向が強まってきているとも危惧されています。
 要因はいろいろあると思われますが、その大きな要因として“本を読む”ことがなくなったからだという指摘は無視できないであろう。
 以前は、書物が、読む人に“読む力”と“考える力”を要求し、また育んでいた。近年は、自身を高め、深めるための読書をする人が、少なくなったとのことである。
 ますます強まり、深まる情報化社会。「情報」は受け取り、処理するものである。考えて自らの内に蓄積する「知識」とは異なる。
行動の日々にあって、読書の暇への挑戦を大人から範を示していきたい。

よろしく!

障害の壁について

2004年02月15日(日)

【障害の壁について】
「あの一言にどれだけ勇気づけられたかわかりません」先日お会いしたお母さんは、ハンディを持つ子供さんを抱えながら、そう語っていました。
ある会合に友人と一緒に参加した折、見知らぬ壮年の方が、母子を見て、「すごいね。頑張ってるんだね。ハンディを持つ人を見ると僕は勇気が湧いてくるんですよ。負けられないって」と語りかけたそうです。それも話しかけたのは言葉がなかなか理解できない子供さんの方に。「すごいね。すごいね。おじさんも頑張るからね。」と微笑みかけてくれたそうです。
そのお母さんは、「今までは「お母さん、大変でしょう。」と同情してくれる人はいたけど、そこには障害児を抱える親は大変という「世間の目」があったのが事実です。でも、私はこの子はこの子で頑張っているその姿を見て、毎日感動していたのです。それをまっすぐに見てくれた」と。
世間では、「障害」という字が差別だから、「障がい」にすべきだと論じる人もいるが、障害は不便ではあるが、決して不幸ではないということを、この母子から学んだ思いがしました。
しかし、「健常」と「障害」との隔たりはまだ厚い。
同じ人間として、ともに喜び、悩み、ともに全力で生き抜く、感動を与え合う。「平等の世界」をどこまでも広げていきたい。社会の側にこそある「差別意識」の「障害の壁」が音を立てて崩れるまで。

【真の行動】
「国が諸君に何をなし得るかのを問うのではなく、諸君が国に何をなし得るのかを問いたまえ」
社会的政治的影響を与え、芸術性ある二十世紀の演説の第二位に選ばれたジョン・F・ケネディ大統領の就任演説です。
何かをしてもらう生き方か、それとも何かをなし得る生き方か。
いかに他人の行動や運動を評価、論評するのではなく、いかに自らが行動し日本を世界を変革しゆくか。今、時代はこの一点をしっかりと見つめなくていけないと思います。
 我々もまた常に“行動する人”でありつづけよう。

【心の妙について】
長引く不況の中、業績を伸ばし続けている二つの企業の幹部の方の講演を聞く機会がありました。
さぞかし経済論やら、経営術の話かと先入観がありましたが、以外や心の持ち方の妙を教える内容でした。
まず、最初の企業は、アルバイトを含む従業員8000人の娯楽産業の専務は、全社員に三つの禁句を徹底しているとのこと。
「知りません」「ありません」「できません」
 次の企業は、自動車販売のリーダーについての教訓として、常々、従業員に諭していることがあるそうです。それは何かお世話になった際、一流の人は直ちに反応ができる。二流の人は出会った時にお礼が言える、三流の人はすれ違っても感謝が表せない、ということでした。
 二人の話を伺って、人の心に敏感な共鳴板を持ち合わせなければ、最早、通用しない時代になっているのだと痛感しました。どんな心にいかなる心で反応するかが大事であろう。

よろしく!

ありがとうございました

2004年02月14日(土)

おかげさまで、私のHPもようやくリニューアルすることになりました。
ご協力、ご尽力いただいた関係各位の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。
そこで、このコーナーに際し、日々思うことを綴りながら皆様からのご意見や感想等をいただければ幸いです。
世界的医療ボランティア団体に「国境なき医師団」(MSF)というのがあります。国境なき医師団は営利を目的としない国際的な民間援助団体で、1971年フランスにて発足し、世界18カ国に支部があり、日本でも1993年に支部が設置されました。この団体は、世界中で災害や紛争などが起きた場合、48時間以内に現地に行き、医療スタッフが医療援助にあたるというのものです。
年間約3,000人の医師、看護師、助産師らが世界約80ヵ国で援助活動を続けており、ここ10年間で、延べ3万人のスタッフが世界中への支援に活動されているとのこと。しかし、注目すべきは日本です。日本人はここ10年間でたったの57人しか派遣されていません。先進7カ国であり経済大国といわれた日本の表顔とは全く異なった一面です。
島国であり、他国や他地域との交流を長年拒んできた日本の精神性に問題があると思えてなりません。

今、日本は「イラク人道復興支援」について憲法と自衛隊派遣に関する議論がありますが、小川和久氏(国際政治・軍事アナリスト)が「憲法前文は国際社会の平和を実現するために日本は行動することを誓うとうたっており、これは国連主義であり平和主義である」と話してました。
まさしく、今回の「イラク人道復興支援」は日本が世界に貢献していく絶好の機会であり、できることは可能な限りやっていこうという努力をもって、世界の国々から信頼をされるよう評価を勝ち取ることであると考えます。
もちろん、自衛隊の方々が、一人ももれなく無事故で安全に任務を遂行できるよう日々、願っていくことは言うまでもありません。

よろしく!