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2004参議院選挙を終えて

2004年07月22日(木)

「公明党は、国民から見て政権を構成する“不動の骨格”になるべきだ。自民党がぶれて、その骨格からはずれるようなら堂々と野に下ればいい。すぐに巻き返しの機会は来るよ」

今回の参院選結果について、日本経済新聞に掲載された「2+1」政党制の記事を見ながら数年前にある学者が語っていた言葉を思い出した。

昨年の衆院選に続いて、共産、社民両党が急速に存在感を失う中で、公明党は参院選比例区過去最高得票とともに、1議席増の11議席を獲得する大勝利を果たした。

専門家が異口同音に語っているように、わが国において二大政党制は非現実的である。
衆参両院とも公明党が第三極として存在するからである。

さらに、この「+1」は二大政党の付属物ではないということである。
なぜかと言うと、自民も民主も欧米のような固い大政党ではなく、たまたま与野党に分かれているが、いつ離合集散があるやもしれず、連携する可能性さえ否定できない。
むしろ公明党のほうが、よっぽどしっかりしなければならないということになる。

日本の将来を見据えた「不動の骨格」をさらに強靭なものにしていくことが、猛暑の中、公明党を押し上げてくれた党員、支持者の方々に応える「道」だと思う。

よろしく!

祈り

2004年07月03日(土)

今、東京で注目の展覧会が開かれている。
世界的に評価されているブラジルの現代美術を紹介するものである。ブラジル美術の特徴の一つは、社会の歪を真正面から見据えた「社会性」とされる。

今回はディアスとリートヴェークの二人の展示が注目された。二人は600人のブラジルのホームレスの少年たちに、自分たちの手形・足形を蝋で作ってもらい、展示した。タイトルは「デヴォーショナリア」、日本語では「祈り」。

 ブラジルでは子どもが生まれた時、親が成長を祈り、石膏などで手足の形をとる風習があるという。親がいないホームレスの子どもたちは自分の将来を祈り、形をとった。壁のスクリーンには、彼ら一人ひとりの笑顔の映像が映る。その少年たちの今は?「半分は死んだ」とこの作品は語っている。

 スクリーンで無邪気に笑っている少年の半数はすでにこの世にいない。大人に殺され、餓死・病死したのだ。

 「決して出会うことのない地球の反対側の人の幸福を、真剣に願える心」この精神を持ち続けることが,真の祈りではないだろうか。

未だ戦火の止まぬこの地球、子どもたちの笑顔あふれる地球を!そう願い行動する日々でありたい。

よろしく!