衆院選を終えて
30日投票の衆議院選挙が終わった。
自民党が大敗し、民主党が圧倒的な議席を単独で確保し、勝利を収めた。
わが党も与党批判の煽りを受け、小選挙区では全敗。
比例区も21議席を得ただけで、敗北である。
事実上の政権交代が行われることとなり、新たな歴史のページが開かれる。
公明党は自民党と連立を組んで10年。
これまで数多くの実績と政策を実現してきたが、そんなこととは関係なしに
選挙での結果となった。
公明党は確かに自民党に対して、これまで正面から言うべきこと、諌めることが果たして
できたのか?と考えると・・・・有権者へは明確に伝わらなかったし、目に映らなかったと思う。
この結果を踏まえて、党としての総括も含めた新たな視点での見直し、改善は不可欠であるし、
また一人一人が新たな気持ちで新たな闘いをスタートさせていかねばならない。
それにしても、公示1か月前に立候補し、選挙区に在住もしていない候補に
大量の得票が入ったことへの代償は大きいと思う。
”勝ったときに負ける因ができ、負けた時に勝つ因ができる”
とにかくゼロから這い上がっていくしかない。
国民のために、都民のために、区民のために。
第12回アドベンチャ?in多摩川へ
衆院選投票日の30日に、第12回「アドベンチャーin多摩川いかだ下り大会」
へ出席してきました。
初めての行事参加ですが、区議会文教常任委員長として、オリジナル”いかだ”の
審査員を頼まれての初参加でした。
天候はくもりで一時、雨が降ったりと不安定でしたがイベント終了まで本降りには至らず
ほっとしました。
イベント内容としては、小学生チームで55艇、中学生チームで8艇がエントリーしており、
それぞれ1kmのタイム争いと併せて、デザインや個性、想像力、チームワークなどを競う
表彰もあり、各チームの熱の入れようがすごい!と感じました。
わが党のいたいひとし議員も地元おやじの会で運営に携わっていましたし、
田中優子議員、上島よしもり議員も大会スタッフとして安全面でのセーフティーを
図ってくれていました。
なかでも上の写真にある「桜4年なかよし海ぞく団」(桜小)は、絶品でした!
※なんでもそうですが、保護者の方が気合いが入っていました。
タイムの優勝は、東深沢マムシNO.1(東深沢小)で、7分台という記録での優勝でした。
河川を利用したイベントなので、運営に携わっているスタッフや関係者の皆さまの尽力に
感謝申し上げるとともに、”危険”だからといって遊びまで制限することが過度にならないよう
考えるべきだと率直に感じる大会でした。
水遊びは楽しい!
国際ゴリラ年 知っていましたか?
今年は、「国際ゴリラ年」というのを知っていましたか?
先日、京都大学大学院の山極寿一教授の「ゴリラのコミュニケーションに学ぶ」と題する
記事に紹介されていた。

昨年12月、ローマで開かれた国連のボン条約締約国会議で決定されたそうです。
ボン条約は国境を越えて分布域をもつ動物の保全をはかる国際協力協定で、ゴリラの
生息地であるアフリカのいくつかの国にもまたがっているそうです。
近年では、密漁などの激増でゴリラの生息数も激減しているとの調査報告がされている。
ではなぜゴリラの保護や、危機に関心を向けなければならないのか?
その理由は2つあるという。
一つには、ゴリラが私たち人間にとって「進化の隣人」であるから。
ゴリラは、人間と体を作る遺伝子の2%しか違わないそうで、近縁な生物である。
さらに、ゴリラはとても凶暴な性格をもつと考えられてきたが、決してそうではないそうです。
例えば、ドラミング(胸をたたく)は闘いの表現ではなく、コミュニケーションの手段であり、
大きな体と力を闘争ではなく、平和な暮らしに用いてきたことが明らかになっている。
二つには、遠く離れている私たちの暮らしがゴリラを追い詰めているから。
実は、二つめの理由は私たちが使用している携帯電話やパソコンに使われている
”レアメタル”は主にゴリラの生息地から出るそうです。
わずかな現金収入を得るために森へ入った人々が、食糧としてゴリラを狩猟しているとのこと。
どんな些細なことも、小さなことも決して、私たち人間の生活と無関係ではない。
どんなに関係がないと思えても、
どこかで繋がっていることを考えることが大切だと感じた。
それが思いやりの原点かもしれない。
二人のトインビー
今日ある新聞に”二人のトインビー”についての記事が掲載されていた。
それは二人の<アーノルド・トインビー>
一人は、20世紀最大の歴史学者である”アーノルド・トインビー”博士
もう一人は、その叔父で19世紀の経済学者である”アーノルド・トインビー”博士
二人とも人名辞典に掲載されているそうです。
19世紀の経済学者であるアーノルド・トインビー博士は、貧困地域の人々を支え、
そうした社会事業を行うセツルメントハウス(隣保館)の先駆けとなったロンドンの
「トインビーホール」に、その名を残している。
同ホールのルーク・ゲーガン館長が同誌のインタビューで、二人に共通するものと
して、以下のように述べられています。
「社会を良くするためにはどうしたらいいか、を考えた点にあると思う」
と指摘をされたそうです。
歴史家は今の社会を良くするために過去を学び、経済学者は今の社会がどんな未来に向かうべきかを見定めるために経済を学んだ。
20世紀最大の歴史学者である”アーノルド・トインビー”博士は、
「生物の最も大きな弱点の一つは利己主義」
と断言している。
総選挙公示を控え、今の社会を良くするために、今の社会がどんな未来に向かうべきかを見定めるための選択をしなくてはいけないと深く感じた。




